2017年4月28日金曜日

BIOSTAR BIOS設定項目

BIOSTAR

BIOS設定項目 とりあえず項目を整理




CPU Load-Line Calibration


の設定項目はマザーボードによって%表記やLevel表記だったりと、表記は異なる。

この部分で高負荷時の電圧を上げると安定する場合がある。

注意事項は、高負荷時に電圧が上げられるため、当然温度は上昇する。また、「CPU Load-Line Calibration」で高負荷時だけ電圧を上げるより、普通に「CPU Voltage」を上げた方が良い場合もある。CPUの個体差次第。


CPU Load-Line Calibration 

This item adjust CPU LLC function. 
Options: Auto (Default) / Disabled / Level 1 / Level 2 / Level 3 / Level 4 / Level 5 / Level 6



OverCurrent Protection 

OCP(過電流保護回路):Over Current Protectionとは. 出力が何らかの原因で短絡した時や負荷を想定以上の電流から保護する為の機能

OverCurrent Protection 

This item enables/disables OverCurrent Protection(OCP). 
Options: Enabled (Default) / Disabled




CPU Over Voltage Protection

CPUの電圧設定が高すぎる場合にCPUを保護する為の機能

This item enables/disables CPU Over Voltage Protection. 

Options: Enabled (Default) / Disabled 




CPU Switching Frequence 

CPUのベースクロック設定

This item allows you to set up the CPU Switching Frequence. 

Options: Auto (Default) / 300.0 KHz / 350.0 KHz / 400.0 KHz / 450.0 KHz / 500.0 KHz 




SOC Switching Frequence 

CPUアンコア部用VRMのスイッチング周波数を設定する。

This item allows you to set up the SOC Switching Frequence. 

Options: Auto (Default) / 250.0 KHz / 300.0 KHz / 350.0 KHz / 400.0 KHz / 450.0 KHz 





CPU Core Voltage

 This item CPU Core Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / Override / Adaptive 

Note   » The following items appear only when you set the CPU Core Over Voltage to [Override] 






CPU Core Adjust Voltage

Options: Auto (Default) 

Note   » The following items appear only when you set the CPU Core Over Voltage to [Adaptive] 





CPU Core Offset Prefix 

Options: + (Default) / -





CPU Core Offset Voltage 

Options: Auto (Default) 



CPU_SOC Voltage 

This item CPU Core Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / Override / Adaptive 

Note   » The following items appear only when you set the CPU_SOC Voltage to [Override] 





CPU_SOC Adjust Voltage 


Options: 0.950 (Default) 


Note   » The following items appear only when you set the CPU Core Over Voltage to [Adaptive] 





CPU_SOC Offset Prefix 

Options: + (Default) / 




CPU_SOC Offset Voltage 

Options: Auto (Default) 




DDR Memory Voltage 

This item DDR Memory Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / +0.012 V / +0.024 V / +0.048 V / +0.060 V / +0.072 V / +0.084 V / +0.096 / +0.108 V / +0.120 V 




VDDP Voltage 

This item VDDP Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / +0.010 V / +0.020 V / +0.030 V / +0.040 V / +0.050 V / +0.060 V / +0.070 / +0.080 V / +0.090 V / +0.100 V / +0.110 V / +0.120 V / +0.130 V / +0.140 V / +0.150 V 




Chipset Voltage 

This item Chipset Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / +0.010 V / +0.020 V / +0.030 V / +0.040 V / +0.050 V / +0.060 V / +0.070 / +0.080 V / +0.090 V / +0.100 V / +0.110 V / +0.120 V / +0.130 V / +0.140 V / +0.150 V 




DDR VPP Voltage 

This item DDR VPP Voltage Control. 
Options: Auto (Default) / +0.035 V / +0.070 V / +0.105 V / +0.140 V / +0.175 V / +0.210 V / +0.245 / +0.280 V / +0.315 V / +0.350 V


Optane Memory発売

Optane Memory

http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/architecture-and-technology/optane-memory.html



CPUが第7世代Coreプロセッサー、マザーボードがIntel 200シリーズチップセットと最新のペアであるのがというのが大前提だが、マザーボードの要件をもう少し技術的に言えば、「PCH Remapped PCIeコントローラー」をサポートし、PCHに繋がるPCI Express×2もしくは×4接続できるM.2スロットを備え、その上でインテルのRST(Rapid Storage Technology)15.5以降のドライバーが入るもの、となる。

Optane Memoryで高速化される側のSATA接続ストレージにインストールされたWindows 10 64bit版はUEFIブート必須

Windows 10 64bit版がUEFIで導入済みのシステムドライブのみがOptane Memoryと組み合わせることができる。

組み合わせるストレージは512セクター、あるいは4Kでも512エミュレーションが可能な512eタイプのHDDに限定される。つまり、Seagateの4Kネイティブフォーマットを使用している大容量HDDはOptane Memoryでは加速できない

現時点では新規インストールのみの対応


色々残念な結果に・・・


欲しい物の価格を見守る


欲しい物の価格を生暖かく見守る


あんまり進展がない状態

機体の新型

無限五 リビジョンB SCMG-5100 の価格推移グラフ



価格がすっかり安定してしまった。




新製品が発表されてしまった

2017年4月26日水曜日

BIOSTAR、Radeon RX 500シリーズグラフィックスカードを発表

BIOSTAR、Radeon RX 500シリーズグラフィックスカードを発表


BIOSTARは、AMDの第2世代Polarisアーキテクチャを搭載したゲーマー向けに、優れたゲーム性能と高いクロック速度を兼ね備えたグラフィックスカードの最新ラインナップを発表することに興奮しています。新しいBIOSTAR RADEON RX 500シリーズGPUを発表し、近代的なゲームや魅力的な価格でVRを体験しようとする人に最適なグラフィックス・アップグレードを提供し、プロダクトはアジア太平洋地域と中国地域専用です。

新しいBIOSTAR RADEON RX 500シリーズGPUには、RX580、RX550、RX550が含まれています。新しいGPUはDX12とVulkan APIをサポートしています。ビジュアルパフォーマンスを向上させる技術とディスプレイ技術を組み合わせて、ゲーム体験全体を向上させるでしょう


AMDは最新のRadeon Chillテクノロジを採用して応答時間を改善し、今日の一般的なゲームのフレームレートを動的に自動調整することで、マウスと画面の動作の同期を改善しました。

ゲーマーはBIOSTAR RADEON RX 500 GPUを使用してRadeon ReLiveでストリーミング、共有、キャプチャを楽しむことができます。
Radeon ReLiveソフトウェアは、ゲーマーとコンテンツ制作者がエントリーレベルのハードウェアでも滑らかなゲームとレコーディングを楽しむことを可能にし、HEVCとH.264コーデックを使用して30Fまたは60FPSの4K解像度をサポートします。
Radeon ReLiveは、世界中の一般的なゲームストリーミングプラットフォームの多くと統合しています。


BIOSTAR RADEON RX580
スムーズな1440pゲーム用に設計されたBIOSTAR RADEON RX580は、304ストリームプロセッサをベースクロック1257MHzで、最大1340MHzまでブーストすることができます。8GBのGDDR5メモリを搭載し、8Gbpsの帯域幅で256ビットバスに接続されています。このカードは、さらなる性能向上のために高いOC能力を評価し、100%の固体コンデンサを特長とし、6相電力設計によって給電されます。単一の8ピン電源コネクタが必要です。












BIOSTAR RADEON RX 570

BIOSTAR RADEON RX 570は、4GBまたは8GBのGDDR5メモリを搭載し、最大ブースト周波数1244Mhzの基本クロック1168MHz。
2048ストリームプロセッサを搭載し、メモリは7Gbpsの帯域幅を提供する256ビットメモリインタフェースに接続されています。
BIOSTAR FPS Coolingモデルは4GBモデルになっています。
RADEON RX 570シリーズでは、基準冷却仕様とBIOSTAR FPS 
Cooler搭載の2種類を用意。
BIOSTAR FPS Coolerは、低騒音のファンで冷却されたデュアルパイプヒートシンク設計を採用しています。このクーラーは、独自のBIOSTAR FPSデザインを採用しており、すべてのソリッド・コンデンサを使用しています。
BIOSTAR RADEON RX 570シリーズには、6ピンの電源コネクタが1つ必要です。












BIOSTAR RADEON RX 550

PCゲームのエントリーポイントになるように設計されたBIOSTAR RADEON RX 550は、1283バスに接続された4GBまたは2GBのGDDR5モデルと7Gbpsの合計メモリ帯域幅を備え、1183MHzで動作する512個のストリームプロセッサを搭載した優れたパフォーマンスを提供します。カードには余分な電源コネクターが必要なく、コンデンサーは全て固体コンデンサーが装備されています。
BIOSTAR RADEON RX 550は、1183MHzで動作する512個のストリームプロセッサーと、128ビットバスに接続された4GBまたは2GBのGDDR5モデルと合計7Gbpsのメモリ帯域幅を備えた優れたパフォーマンスを提供します。

2017年4月24日月曜日

WACOM 液晶ペンタブレット cintiq pro16

WACOM 液晶ペンタブレット cintiq pro16


期待の新製品 ワコムcintiq pro16が微妙な出来なようだ

・ファンが搭載されている
発熱が相当すごいのか、ファンを内蔵している。
まずこの点で個人のメンテナンスが不可能な製品としては台無しである。
長期使用には自力メンテナンス不可なファンの経年劣化による故障、埃ずまりによる発熱の増大とファンの騒音問題などにより信頼性は著しく劣る。

4K液晶なのだが4K表示できるPC構成が限られる
DisplayPortで表示できればよかったが、できない。
サンダーボルト3を用意できないと自作PCでは苦労する場合がある。
4K映ったけど液タブ動かないとか
4Kだけど30Hzとか
Windowsの人はディスプレイ1と認識されるのが重要だぞ、それで4k




・製品のばらつき

本体が薄いからか知らんけど微妙にたわんでる
途中まで水平なのに急に曲がってるからあからさまにおかしい 


Wacom Cintiq Proを購入した者なんだがこれフレームの上真ん中が歪んでる。



ASRockが語るRyzenマザーのポイント

ASRockが語るRyzenマザーのポイント


Ryzenマザーのポイントは「発熱対策」

Ryzenは高負荷時にはかなり発熱するので、システムの安定性を高めるため、この電源供給の部分に注意する。

この部分が優れていると、CPUへ電源を供給する際の変換ロスも少ないので、安定性を高めるだけで無く、消費電力も抑えることができる。電源の変換効率が悪かったり、使用している材質が良くなければかなり発熱するため、この部分はマザーボードの性能差が出る部分でもあるという


実は設計が難しいRyzenマザーボード、技術力はコネクタの位置でわかる?

Socket AM4マザーボードは、メーカーの設計力が問われるマザーボードだ
また、RyzenはIntel系のCPUとは異なり、CPUソケットからそのまま真下に配線を伸ばせない仕様となっているため、配線を一度左側に出した後に90度曲げて下側に伸ばす必要があり、CPU左側には電源フェーズもありうえ、他のPCIeレーンの配線もあるので、配線の制約が多い。

USB3.0の安定性

RyzenはCPU側にもチップセット側にもUSB 3.0コントローラが搭載されています。CPU側、チップセット側で各種高周波の信号が集中しているため、USB3.0の信号レイアウトの設計は細心の注意が必要









2017年4月22日土曜日

Ryzen、CROSSHAIR HERO6用Pstate設定ソフト

メモ


ダウンロード先
http://www.mediafire.com/file/xp5qj5p5ezj8bny/ASUS+ZenStates+v0.1.zip

設定画像
http://www.overclock.net/content/type/61/id/3015429/width/500/height/1000/flags/LL

内容:Ryzen、CROSSHAIR HERO6 用Pstate設定ソフト 3段階
Windows上からOK 要BIOSでHPET有効化
Windows7の場合はあらかじめ.NET4.0をインストール

2017年4月21日金曜日

Intelの反撃

Intelの反撃


Ryzen効果に衝撃を受けたIntelもただ黙って見ているわけではない
Coffee Lakeの発表日が変更される、以前のスケジュールでは2018年2月に発表であったところ、2017年8月の発表に前倒しされる。
14nmプロセスのCoffee Lakeプロセッサーは、まず-KシリーズのCore i7, i5, i3とZ370チップセットが8月にリリースされる。
その他のプロセッサーとH370, B360, H310チップセットは2017年末から2018年初頭の間にKシリーズから遅れてリリースされる予想である。

尚、8世代目のCofffeelakeでは7世代目のKabylakeに対し15%の性能向上を目標にするとIntel自身が発表している。
現在ではcoffeelakeを見送りIcelakeを待つといった意見もちらほら聞かれるようになりはじめた

COMPUTEX TAIPEI 2017 CPUクーラー

COMPUTEX TAIPEI 2017

RYZEN特需に湧く自作市場だが、好調なマザーボードとは対照的なのがCPUクーラーなどの冷却関連である。

冷却関連メーカーは完全に読みが外れた格好だろう。
ソケットAM4自体は2015年から既に仕様を手にしていたにも関わらず何故このようなことになったのか?
簡単に言うとNoctuaを除くメーカーに開発する気が無かったと言う事だ。
AMDには申し訳ないがこれほど人気になるとは当時の誰も予想できなかった。
しかも当時のAMDはCPUはリテールクーラー以外を使用すると保証対象外になると言う事もあって
積極的に参加しようという雰囲気じゃなかったのも大きい。
結果、既存製品にAM4のリテンションを付ける事でしのぐことになったが、RYZENがまさかの大ヒットとなり慌てて
リテンションの大増産を行うわけだが、クーラー本体が売れるわけではないので利益には全く結びかない。

この波に乗ろうと開発を急いでるが技術的には頭打なので無理に性能を追求してコストを増やすようなことは避けて
ベースは流用でLEDなどの付加価値を付けて好調なゲーミング市場に振った見た目重視の製品が多数登場することになるだろう。

2017年4月20日木曜日

PC用メモリの値上がりに拍車

PC用メモリの値上がりに拍車…大手2社が微細化に手こずり状況悪化


台湾TrendForceの半導体メモリ市場調査部門であるDRAMeXchangeは4月13日、20nm未満の先端プロセスで製造されているPC向けDRAMの歩留まり・信頼性が低迷しているため、従来からの需給ひっ迫に拍車がかかっており、DRAMの販売価格が予想以上の高騰を続けている、との調査結果を発表。

せめて16GB1万は切ってほしい

CT125 ハンドルブレース