2020年5月3日日曜日

アクションカメラ 落下防止ストラップ

※書きかけの項目

ストラップ(Strap)とは、(Wikipedia

ここでは、カメラや電話機などの携帯用電子機器からクレジットカードといったカード類や鍵類といった小物類など、携帯するアイテムの落下防止に使用される携帯用ストラップについて取り扱う

一口に携帯用ストラップといっても取り付ける場所・人体の部位などによって紐の長さは異なり様々な種類が販売されている。
・ネックストラップ
・ハンドストラップ(ショートストラップ)
・フィンガーストラップ
・リストストラップ(ショートストラップ)
上記のような呼び方の様々な製品が販売されているが基本は大きく分けてネックストラップとショートストラップの2つに分類される。

ネックストラップは文字どうり首から下げて利用する。大は小を兼ねるの喩えのように日常生活での利用においては、ネックストラップだけで事足りることから、雑貨を取り扱う店舗ならコンビニから100均まで広く販売されていて入手性がよい。
一方、ショートストラップは実店舗で取扱っている事は少ない上に売っていたとしてもストラップとして実用的ではない装飾を目的としたキャラクターものやデザイナー物ばかりでしっかりとストラップとして利用できるショートストラップを探すのはamazonなどのネットショップを利用するしかない。

これらのストラップをアクションカメラの落下防止として利用する場合、考慮すべき点としては、
1:紐(ワイヤー)が無駄に長くない物
2:金属の金具などがむき出しになっていない物
3:十分な強度があること
以上の三つのポイントを考慮する必要がある。

具体的には、紐(ワイヤー)が無駄に長い場合、特にバイクの車載動画などで風圧をもろに受けるような用途では紐が暴れまわって鬱陶しいうえに場合によっては映像に暴れる紐が映り込むとせっかくの撮影も台無しだ。
次に金属の金具などがむき出しになっていない事だが、これは無駄な装飾も含まれる。
金具がむき出しであっても機能的には問題がないのだが、カメラやヘルメット、車体などにストラップの金具が接触して傷をつける可能性が高いので金具がむき出しのストラップは避けたほうがいい。
最後に強度についてだが、スマートフォン向けの製品であれば大抵のストラップは問題ないと思われるが、見た感じで弱そうなものは大抵の場合は脆いと思っていい。
本格的なものを求めるならステンレスワイヤーの製品が一番である。


SIOTI スチールテザーストラップ5PCS(5個入り)30cm
ステンレススチール製のワイヤーにビニールコーティングを施したテザーストラップ(つなぎ縄の意味)5本セットなのでつなぎ合わせて長さを延長したりして幅広く利用できる。



輪の部分はgoproなどの固定用つまみネジを通して固定できる大きさになっているのでワイヤーの固定場所に悩むようなことは少ない(ネジが緩んで外れる可能性を心配しなければの話だが)


汎用のワイヤーストラップと違って、カメラなどの落下防止用に作られているため可能な限り細く、さらに金具も含めた全てがビニールでコーティングされているので擦れなどによる傷がつきにくいのが本製品の選択理由だ。

金属ワイヤーの為、紐のような柔軟性がない事から取付ける場所やワイヤーの長さによっては鬱陶しく感じる場合もあるが、金属ワイヤーならではの強靭さとバイクの走行や激しいアクション等では紐のように派手にバタついたりブラブラしないのがいい。




ラスタバナナ カラビナ付コイルストラップ 細型 ブラック RBSCS11
細身で樹脂製の柔軟なコイルタイプの伸縮ストラップ


最大伸長=約50cm、瞬間的には60㎝くらいは伸びる。
保持可能な重量は1,5キロ以下までだが、落下時の加速度や遠心力しだいでは200g程度でも破断する可能性があるので、激しいアクションを伴う用途ではカメラ本体をこれで繋ぐのはやめておくべきだが、観光等の旅行や日常生活レベルでの利用にはその伸縮性と柔軟性にコンパクトさも加わって使い勝手がいい事から、レンズキャップなどの軽量で出し入れなどが多い物を繋いでおくには重宝する。





AIXUAN  ハンドストラップ /リストストラップ




いわゆるショーストラップであるが 手頃な長さと紐ならでわの柔軟性で非常に使い勝手がいい。散策などでカメラを車体やヘルメットなどにマウントしない場合でも普通のハンドストラップとしてそのまま利用できるので利便性がいい。
ポイントは、スライドアジャスターが付いている事で、このアジャスターがカメラのマウント部分等にストラップを取付る場合に重要な要素となる。





CT125 ハンドルブレース