そしてRKチェーンを選択した最も大きな理由は、RXWシリーズの製品が魅力的だった事。
RXWシリーズ 中排気量向け高耐久モデル ※カシメ仕様のみ 概要
2020年4月、新色クローム『CC』と ブラック『BL』を 428R-XW に新規設定。
クローム『CC』 |
シルバー『SV』 |
428MRU2シリーズ ストリート用 対応排気量:単気筒or2気筒の250ccまで 概要
購入できるリンク数が固定されている為、余分なコマを外す必要がある。
クローム『CC』 |
シルバー『SV』 |
CT125に純正ハザード付左ハンドルスイッチASSY( 部品番号:35200-MJE-DF1 等)を 流用する場合の注意点
CT125用ハザード付左ハンドルスイッチとして販売されているものは純正パーツ(35200-MJE-DF1)等をベースにしてカプラーをCT125用に交換した物であるという事だ。
Youtubeやfacebookなどで純正パーツ(35200-MJE-DF1)でハザード化という内容の投稿が見られるが、これは誤解を招く内容だ。
純正そのものの35200-MJE-DF1を入手してもカプラーはCB650FA用の他、ディマースイッチにはロービームの配線が無いタイプなので、ディマースイッチにロービームの配線を追加しなければCT125には利用できない。
35200-MJE-DF1 |
純正パーツ(35200-MJE-DF1)をベースとしたCT125用ハザード付左ハンドルスイッチは、当初は1万円を切る価格で販売されていたが、今は1万5千円前後で販売されている。
それでも、カプラーを作る労力と時間を考えるとCT125用で売られているハザード付左ハンドルスイッチの価格は妥当といえる。
CT125用にカプラーを交換した35200-MJE-DF1 |
キタコLハンドルスイッチ756-1470100 税込¥18,700 との違い
キタコのLハンドルスイッチも同様に純正のスイッチASSYをベースとした製品だが、大手のパーツメーカーらしく堅実な構成となっており、リレーが純正の3.1Wx2に対して大容量タイプのリレーが付属。更に最も手間がかかるのが、各スイッチの配線とその解析、そして電線に防水端子を取り付ける作業で、細く小さい端子を細い電線に一本一本カシメていくのだが、小さすぎて作業に慣れるまでに高確率で失敗を繰り返すという苦行を強いられる。
防水コネクタに使用する電線は指定サイズの細線を使用しないとワイヤーシールがうまく通せなかったり、防水性が失われる事に加えて、特に重要なのはヘッドライトの電源も関わっている事から一般用の細線を使用すると焼損する恐れがあるので、自動車用薄型低圧電線(AVS,CAVS)を使用する必要がある。
ここまでするのであれば、もはやホンダ純正に拘る必要がなく、社外品はもちろんカワサキ、ヤマハ等の純正パーツで自分だけの左ハンドルスイッチを組むこともできるので労力はともかく、物次第では手間と引き換えにコストを劇的に下げることも可能だ。
ハンドルスイッチASSY
https://sutadiozama01.blogspot.com/2020/11/ct125_16.html#sw
CT125用の左ハンドルスイッチ制作に必要なハーネス用部品。
CT125の左ハンドルスイッチASSY用カプラーの製作用部品
自動車用電線
矢崎 自動車用薄型低圧電線 CAVS防水コネクタハウジング
矢崎総業025型HS防水シリーズ8極Mコネクタ(端子無)/8P025WP-HS-M-tr
矢崎総業025型RH・HS防水シリーズM端子/M025WP-RH-HS-wr
矢崎総業025型RH/HS防水ワイヤー シール[緑色]/WS7158-3166-60-RH-HS-GRE
端子1本とワイヤーシール1個のセット品「M025WP-RH-HS」
汎用左ハンドルスイッチ
ホンダ型左ハンドルスイッチ
https://amzn.to/3JWFtdo
7/8" 22mm 汎用左ハンドルスイッチ
https://amzn.to/3XvimcW
HONDA純正 CB650F用
35200-MJE-DF1 ※純正パーツ取扱い店舗に発注
ハンドル穴あけ治具
プロト(PLOT) ハンドル穴あけガイド
https://amzn.to/3K2Medz
ジャンプワイヤ JST-XH 5ピン・メス-メス |
クラシカルなジェットヘルメットは車種を問わず合わせやすい事に加えてファッション性も高く開放的で装着も楽と一つは持っていたいアイテムだが、その開放的でおしゃれな要素は顔がよく見える事を意味する。
顔がよく見えるという事は、オープンフェイスのヘルメットはドライブレコーダーやスマートフォン、監視カメラなどと言ったカメラが至る所に存在する現代社会においては、道路を走れば常に誰かのカメラに顔が記録されている事になるのだ。
通常、他人のカメラに顔が映って困るのは、犯罪者と有名人くらいのもで、一般の人々にとっては誰かのカメラに記録されようが、それを記録している本人も赤の他人の顔など誰も気にしない。
それどころか、他人の顔が映ってしまってそれをぼかす編集の手間が増えて迷惑という場合すらある。
一方、YouTubeなどで動画を投稿する場合は話が違ってくる、自分の顔をアップで晒せる人間は意外と限られる。
動画内容的に顔を映す必要が無い、周りとのしがらみで知られたくない、自分の容姿が不満、動画投稿デビューから日が浅く内容に自信が無い場合など、様々な理由で顔は映らないように動画を制作する場合が殆どだろう。
特にレビュー系の動画ではフェイス系アイテムでもない限り本人の顔まで映す必要がないのだが、物によっては映らざるを得ない場合がある、そんな時に下手な覆面やマスクよりレトロチックで昔の宇宙服のようなどこかコミカルで愛嬌のあるミラータイプのバブルシールドは非常にお勧めだ。
ただし、この話はあくまで顔を隠して撮影をしたい場合の話で、ツーリングなどの実走行ではシールドはクリアがベストなのは言うまでもない。
顔を隠す事が前提の場合、ミラータイプなら何でもいいかと言うとそう言う訳にはいかない。
夜間走行やトンネル走行時の安全上の配慮からだろうが、市販品でほぼ完全に顔を隠してくれる製品は少なく、ハーフミラーやクリアミラーといったミラーやスモーク処理が薄いタイプが殆ど占めるのだが、これらのスモーク度合いが薄い製品は太陽光などの強い光を顔面に受けると顔が見えてしまうだ。
そして見つけたのが、2りん館やナップスなどバイク用品店を見て回って完全に昼間限定に吹っ切れたミラータイプで、可動式タイプでありながらシールドとヘルメットの隙間から雨が顔面に垂れてくるのを防ぐ緩衝材も可動部分に装備しており造りや構造も店舗で販売されている中では最も素晴らしい出来だったのがTT&COが販売するバブルシールド ミラーである。
TT&CO (有限会社ティーティー・アンドカンパニー) バブルシールド ミラー
https://www.ttandco.com/fs/ttandco/bsm
ナップスで購入 3300円
完全に近いくらい周りから顔が見えないミラータイプ
昔ながらの球体デザイン。ひずみは比較的少なく視界はとても良い。
レンズは
・UVカット
・傷つきにくいアンチスクラッチ
左右のスナップボタンはアジャスター機能があるので、一般的なSG規格のジェットヘルメットに取付け可能。
開閉を可能にする、フリップアップベース付。
夜間の使用は不可。