製品概要
製品構造
本体取付け
操作方法
セッティングモード
GPS GO-2 MX10 Smart GPS Slope Meter
GPS GO-2 MX10 Smart GPS Slope Meterは、車用のGPSスロープメーターをバイク向けに転用した製品だ。
起伏に富んで荒れたコースやルートを走行する四駆のクロスカントリーではお馴染みのアイテムだが、派手なインジケーターで表示されるのが特徴。
簡単に言えば自転車のサイクルコンピュータと車のスロープメーターを合体させ、バイク向けに派手なカラー表示にしたような製品である。
機能だけ見れば、中級機以上のスマートフォンを使えば機能も実用性も上なので、この製品をわざわざ買うメリットはバイクに付けっ放しで良い事くらいなのだが、この付けっ放しで良いという点が重要ポイント。
スマートフォンをインジケーター代わりに使った事があればわかると思うが、簡単とは言えバイクから離れるたびに一々スマートフォンを取り外すのがだんだん煩わしくなってきて、結局スマートフォンを車体に付けるのをやめてしまうと言う結果になってしまうのだ。
また、スマートフォンでは、あまりの多機能さゆえに全ての機能を使うにはアプリや画面の切り替えが必要で運転中はそんな余裕がない事から結局、運転中はナビゲーション表示など単機能しか使わないといった事になりがちである。
この製品の最大のメリットは、2,4Ghz帯を使ったタイヤ空気圧表示(ワイアレスヘッドホン等の無線部分の流用) と GPS時計にあり、これだけでも購入に値する製品である。
※ただし、輸入品の為、日本の技適認証はされていない
空気圧モニターを中心にGPSを利用した機能をまとめて表示する為、本体のサイズがスマートフォン並みに大きい事と、バッテリーは搭載していないので本体の電源は車両から取る必要があるが、これはバッテリー切れの心配がないと言う事でもある。
※ホイールに取り付ける空気圧センサーは当然バッテリーで動作する。
本体は大きさの割に軽く、消費電力も少ない事から、車両に優しいのもメリットだ。
この製品は中華製品の割りに決して安くはない事と、無くても困らない機能も多いが、この手のガジェット好きや、野山や原野を志向するアドベンチャーツーリスト向けには最適な製品と言える。
搭載機能
製品概要
画面レイアウト
製品背面と寸法
製品構成
製品構造 Left key : ●機能設定モードに切替
Right key: ●電源オン/オフ
起伏に富んで荒れたコースやルートを走行する四駆のクロスカントリーではお馴染みのアイテムだが、派手なインジケーターで表示されるのが特徴。
簡単に言えば自転車のサイクルコンピュータと車のスロープメーターを合体させ、バイク向けに派手なカラー表示にしたような製品である。
機能だけ見れば、中級機以上のスマートフォンを使えば機能も実用性も上なので、この製品をわざわざ買うメリットはバイクに付けっ放しで良い事くらいなのだが、この付けっ放しで良いという点が重要ポイント。
スマートフォンをインジケーター代わりに使った事があればわかると思うが、簡単とは言えバイクから離れるたびに一々スマートフォンを取り外すのがだんだん煩わしくなってきて、結局スマートフォンを車体に付けるのをやめてしまうと言う結果になってしまうのだ。
また、スマートフォンでは、あまりの多機能さゆえに全ての機能を使うにはアプリや画面の切り替えが必要で運転中はそんな余裕がない事から結局、運転中はナビゲーション表示など単機能しか使わないといった事になりがちである。
この製品の最大のメリットは、2,4Ghz帯を使ったタイヤ空気圧表示(ワイアレスヘッドホン等の無線部分の流用) と GPS時計にあり、これだけでも購入に値する製品である。
※ただし、輸入品の為、日本の技適認証はされていない
空気圧モニターを中心にGPSを利用した機能をまとめて表示する為、本体のサイズがスマートフォン並みに大きい事と、バッテリーは搭載していないので本体の電源は車両から取る必要があるが、これはバッテリー切れの心配がないと言う事でもある。
※ホイールに取り付ける空気圧センサーは当然バッテリーで動作する。
本体は大きさの割に軽く、消費電力も少ない事から、車両に優しいのもメリットだ。
この製品は中華製品の割りに決して安くはない事と、無くても困らない機能も多いが、この手のガジェット好きや、野山や原野を志向するアドベンチャーツーリスト向けには最適な製品と言える。
搭載機能
・傾斜計(前後左右)
5度単位表示
最大ピッチアングル:-40度~+40度
最大ロールアングル:-40度~+40度
表示角度が5度単位で大雑把に感じるだろうが、運転中に車両の状況を知る為の物で、細かい数値を知ったところであまり意味がなく、おおよその目安でも視認性に優れている事が重要なので、画面サイズ的に考えると妥当な単位だろう。
5度単位表示
最大ピッチアングル:-40度~+40度
最大ロールアングル:-40度~+40度
表示角度が5度単位で大雑把に感じるだろうが、運転中に車両の状況を知る為の物で、細かい数値を知ったところであまり意味がなく、おおよその目安でも視認性に優れている事が重要なので、画面サイズ的に考えると妥当な単位だろう。
・高度計
GPSで測定できる高度は標高ではなく、世界測地系で使用している楕円体表面からの高さとなり、数m~70m位の誤差がある。
中華製品だから誤差が大きいのではなく、GPSだけで測定できる標高は全ての製品で同じ誤差があり、また、どのGPS衛星を受信するかで精度も変わってくるので、時間や場所によって誤差の幅にバラツキがある。
このGPS高度計は、高度変化の数値自体は正確なので、現在地の標高を知ると言う意味での高度計ではなく、計測地点から何m上昇/下降したかを知る為の機能で、現在地の高度をチェックし、移動後の高度変化を見るといった使い方を想定している。
標高精度を求めるなら、気圧高度計が内蔵されていて、GPS高度と気圧高度から高度を計算するタイプのものを使用するか、DGPSの受信機を併用して高度の精度を上げるしかない。
GPSで測定できる高度は標高ではなく、世界測地系で使用している楕円体表面からの高さとなり、数m~70m位の誤差がある。
中華製品だから誤差が大きいのではなく、GPSだけで測定できる標高は全ての製品で同じ誤差があり、また、どのGPS衛星を受信するかで精度も変わってくるので、時間や場所によって誤差の幅にバラツキがある。
このGPS高度計は、高度変化の数値自体は正確なので、現在地の標高を知ると言う意味での高度計ではなく、計測地点から何m上昇/下降したかを知る為の機能で、現在地の高度をチェックし、移動後の高度変化を見るといった使い方を想定している。
標高精度を求めるなら、気圧高度計が内蔵されていて、GPS高度と気圧高度から高度を計算するタイプのものを使用するか、DGPSの受信機を併用して高度の精度を上げるしかない。
・タイヤ空気圧、温度
仕様周波数:2.4GHz帯
コールドスタート時の空気圧センサー認識タイム:約60秒
警告機能 ※前/後タイヤ空気圧・温度警告の個別設定はできない
BAR/PSI表示単位の設定可
空気圧超過警告設定
空気圧下限警告設定
温度警告設定
本機のTPMS機能は、空気圧センサーとモニターの通信に2.4GHz帯を採用しているのが特徴。
TPMS製品はスマートフォン用アクセサリを除くと、殆どが空気圧センサーとモニターの通信に433.92MHzが採用されている。
日本では、433.92MHzを含む周波数帯域はアマチュア無線に割り振られており、電波法に抵触する。
日本の電波法に適応した製品も存在するが、魅力的な製品が無い上に価格差が大きすぎて話にならない。
本機では、電子レンジやWiFi等の家電製品で使われる2.4GHz帯を採用している為、電波法の心配はないが、433.92MHzの製品では安価な割りに、前/後タイヤ空気圧・温度警告の警告設定をセンサーごとに個別設定ができるのに対して、本機ではセンサーごとの個別設定は出来ないのが残念なところだが、 2.4GHz帯を採用してモニターにスマートフォン等不要で、完結した製品は非常に珍しい。
仕様周波数:2.4GHz帯
コールドスタート時の空気圧センサー認識タイム:約60秒
警告機能 ※前/後タイヤ空気圧・温度警告の個別設定はできない
BAR/PSI表示単位の設定可
空気圧超過警告設定
空気圧下限警告設定
温度警告設定
本機のTPMS機能は、空気圧センサーとモニターの通信に2.4GHz帯を採用しているのが特徴。
TPMS製品はスマートフォン用アクセサリを除くと、殆どが空気圧センサーとモニターの通信に433.92MHzが採用されている。
日本では、433.92MHzを含む周波数帯域はアマチュア無線に割り振られており、電波法に抵触する。
日本の電波法に適応した製品も存在するが、魅力的な製品が無い上に価格差が大きすぎて話にならない。
本機では、電子レンジやWiFi等の家電製品で使われる2.4GHz帯を採用している為、電波法の心配はないが、433.92MHzの製品では安価な割りに、前/後タイヤ空気圧・温度警告の警告設定をセンサーごとに個別設定ができるのに対して、本機ではセンサーごとの個別設定は出来ないのが残念なところだが、 2.4GHz帯を採用してモニターにスマートフォン等不要で、完結した製品は非常に珍しい。
・時計
GPS衛星より送信される時刻情報を利用する
GPS衛星より送信される時刻情報を利用する
GPS時計と電波時計の違い。
時間精度は電波時計ではミリ秒単位なのに対して、GPS時計はナノ秒~マイクロ秒単位と、高い精度が出るのが特徴 。
電波時計は、(日本には2カ所しかない)標準電波送信所から送信される電波が届く範囲でしか利用できない(受信可能範囲は1500~3000km程度とされる)事から、広大な海外では使える場所が限定される。
一方、GPS時計は空が見える場所であれば地球上のどこからでも利用できる。
本機のGPS時計は、本体に時計の機能を持たず、GPSからの情報を表示するだけの割り切った設計なので、衛星をキャッチ出来ない屋内などの場所では、時計としての機能を失ってしまう。
・電波時計とは地上にある標準電波送信所から送信される時刻情報をのせた電波を受信して自動で時刻を修正する機能をもつ時計の事。
・GPS時計とは、地球周回軌道上にあるGPS衛星から送信される電波を受信する機能をもつ時計。
時間精度は電波時計ではミリ秒単位なのに対して、GPS時計はナノ秒~マイクロ秒単位と、高い精度が出るのが特徴 。
電波時計は、(日本には2カ所しかない)標準電波送信所から送信される電波が届く範囲でしか利用できない(受信可能範囲は1500~3000km程度とされる)事から、広大な海外では使える場所が限定される。
一方、GPS時計は空が見える場所であれば地球上のどこからでも利用できる。
本機のGPS時計は、本体に時計の機能を持たず、GPSからの情報を表示するだけの割り切った設計なので、衛星をキャッチ出来ない屋内などの場所では、時計としての機能を失ってしまう。
・電圧計
0.1v単位
0.1v単位
・GPS測位
データリフレッシュレート:1秒
GPSコールドスタートタイム:平均32秒
GPSホットスタートタイム:平均1秒
GPSコールドスタートタイム:平均32秒
GPSホットスタートタイム:平均1秒
・GPS測位の緯度,経度
・GPS測位の方位
赤い三角マークで8方向に方位を表示する。
方位角が45度単位で8方向と大雑把で一見、役に立たなそうに思えるが、目的の方角が12時の位置になるように機首を向ける指標にする為の機能なので、仮に1度単位で表示されていたとしても意味がない。
方位角が45度単位で8方向と大雑把で一見、役に立たなそうに思えるが、目的の方角が12時の位置になるように機首を向ける指標にする為の機能なので、仮に1度単位で表示されていたとしても意味がない。
・GPS測位の速度計
速度精度:0.36Km/h
Kmh/Mph表示単位の設定可
速度精度:0.36Km/h
Kmh/Mph表示単位の設定可
製品概要
画面レイアウト
製品背面と寸法
製品構成
製品構造 Left key : ●機能設定モードに切替
●機能設定の項目切替
●機能設定の設定値を逆順送り
●警告音のオン/オフ
Right key: ●電源オン/オフ
●傾斜計のゼロリセット
●機能設定の設定値を順送り
取付け方法
本体の1/4インチねじ穴を使って各種マウントと接続する。
車両への固定は、付属のマウントを使うか、goproなどのアクションカメラ用のジョイントを流用してハンドルバー等に固定する。
付属の電源ケーブルのラインが細いので一般的なギボシ端子ではカシメるには工夫が必要で、当然ながら細すぎてエーモンの防水ギボシ端子等を使っても防水にならない。
操作方法
通常状態時
Left key:警告音のオン/オフ
Left key:3秒以上の長押しでセッティングモードに切替
Right key:傾斜計のゼロリセット
Right key:3秒以上の長押しで電源オフ
Left key:警告音のオン/オフ
Left key:3秒以上の長押しでセッティングモードに切替
Right key:傾斜計のゼロリセット
Right key:3秒以上の長押しで電源オフ
セッティングモード時
Left key:設定値を逆順送り
Left key:3秒以上の長押しで次の項目に切替
Right key:設定値を順送り
Right key:3秒以上の長押しで設定値を保存してセッティングモードの終了
Left key:設定値を逆順送り
Left key:3秒以上の長押しで次の項目に切替
Right key:設定値を順送り
Right key:3秒以上の長押しで設定値を保存してセッティングモードの終了
セッティングモード
Left keyを約5秒の長押しでセッティングモードに切替わる。
仕様
電源:DC 10V-30V
ピッチ角:-40°-+40°
GPSデータのリフレッシュレート:1秒
電圧測定精度:0.5V
GPSコールドスタート時間:32秒(平均)
無線伝送周波数:2.4GHz
速度精度:0.36 Km/h未満
GPSクイックスタート時間:1秒(平均)
電圧測定範囲:DC 10V-30V
動作温度:-40℃-+80℃
ロール角:-40°-+40°
アプリケーション:運搬モーター、オートバイ
パッケージリスト:
1xヘッドアップディスプレイ1xブラケット
2xナット
2xガスケット
1xレンチ
1x電源コード
1xマニュアル
基本操作
Left keyを押すと設定値の変更
Left keyを3秒間押すと次の設定項目に切替わる
Right keyを3秒間押すとセーブしてセッティングモード終了。
セッティングモードでは、各項目ごとに順番に設定していく事になり、任意の項目に飛ぶ事は出来ない。Left keyを押すと設定値の変更
Left keyを3秒間押すと次の設定項目に切替わる
Right keyを3秒間押すとセーブしてセッティングモード終了。
セッティング項目の順番は以下の通り
1.空気圧センサーのマッチング画面
2.空気圧センサーの空気圧上限警告
3.空気圧センサーの空気圧下限警告
4.空気圧センサーの温度上限警告
5.速度警告機能の通知速度指定
7.GPS速度計測の補正
when it is detected that the number of sensers is 2,the tire pressure is 2.2-2.6,and the tire temperatuer is 32,press the right key 3s for a long time to exit the save (the matching value shall be subject to the actual value)
本機では、使用するセンサーは2個なので、センサーの数が2になれば、空気圧センサーの検出は完了。
空気圧センサーのマッチングは電源がオンになれば自動でセンサーがマッチングされるが、マッチングまでに60秒程度の時間が必要。
通信には2.4Mhz帯を使用しているため、同じ2.4Mhz帯を使用している電子レンジ、無線LAN等、2.4Mhz帯を使用する様々な機器が多い環境ではマッチングに時間がかかる場合がある。
いつまでも認識しない場合、センサーの電池切れを疑う。
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの空気圧上限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの空気圧下限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
あまりに低い数値に設定するとアラームが鳴った時には手遅れになる可能性があるので指定空気圧に近い値に設定するのが望ましい。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの温度上限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(速度警告機能の通知速度指定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(表示単位設定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
例えば、実際の速度が50キロに対してGPSの計測速度が55キロであれば、-5を入力。
実際の速度が60キロに対してGPSの計測速度が55キロであれば、5を入力といった具合である。
注意したいのは、車両のメーターが正確な速度ではないという事。
俗に「ハッピーメーター」という言葉があるように、メータ速度は速度が高めの数値になるのが普通。
これはタイヤの減る分を考慮してさらに誤差などを加味している為に止むを得ないという事情がある。
タイヤの減り具合にもよるが、おおよそ5~10Kmh程度は実際の速度より高めに表示され、実際にはGPSによる速度表示の方がかなり正確だったりする。
ただし、タイムラグがあるため、表示される速度は数秒前の数値なので信号や車が多い市街地やワインディング等の加減速の激しい場面での表示は当てにならないという欠点がある。
したがって、車両のメーターに合わせて補正をしても、速度を確認した時点の表示された速度は数秒前の速度だったりするので補正はあまり意味がない。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(表示単位設定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
1.空気圧センサーのマッチング画面
2.空気圧センサーの空気圧上限警告
3.空気圧センサーの空気圧下限警告
4.空気圧センサーの温度上限警告
5.速度警告機能の通知速度指定
7.GPS速度計測の補正
1.The pressure Matching
空気圧センサーを取付けてタイヤに空気を入れておかないと、空気圧表示が00のままなので、マッチングしているかの判断がセンサー数の表示でしか判らないので、適正な空気圧のエアを入れておく。
空気圧センサーのマッチング
when it is detected that the number of sensers is 2,the tire pressure is 2.2-2.6,and the tire temperatuer is 32,press the right key 3s for a long time to exit the save (the matching value shall be subject to the actual value)
本機では、使用するセンサーは2個なので、センサーの数が2になれば、空気圧センサーの検出は完了。
空気圧センサーのマッチングは電源がオンになれば自動でセンサーがマッチングされるが、マッチングまでに60秒程度の時間が必要。
通信には2.4Mhz帯を使用しているため、同じ2.4Mhz帯を使用している電子レンジ、無線LAN等、2.4Mhz帯を使用する様々な機器が多い環境ではマッチングに時間がかかる場合がある。
いつまでも認識しない場合、センサーの電池切れを疑う。
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの空気圧上限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
2.The pressure Hiahest Alarm Setting
指定した上限空気圧に達したらアラームを鳴らす事ができる機能。
空気圧センサーの空気圧上限警告
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの空気圧下限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
3.The pressure Minimum Alarm Setting
指定した下限空気圧に達したらアラームを鳴らす事ができる機能。
空気圧センサーの空気圧下限警告
あまりに低い数値に設定するとアラームが鳴った時には手遅れになる可能性があるので指定空気圧に近い値に設定するのが望ましい。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(空気圧センサーの温度上限警告)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
4.The pressure Temperature Alarm Setting
指定した温度に達したらアラームを鳴らす事ができる機能。
空気圧センサーの温度上限警告
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(速度警告機能の通知速度指定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
5.Overspeed Alarm Setting
指定した速度に達したらアラームを鳴らす事ができる機能。
速度警告機能の通知速度指定
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(表示単位設定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
6.Tire Temperature Driving Unit Setting
空気圧、温度、速度の表示単位を設定する
表示単位設定
6-1.空気圧単位設定 BAR/PSI
国内では自動車のタイヤの空気圧単位にkPaとkgf/cm2(kg/cm2)がよく使われているがその設定は無いので、kPaとkgf/cm2(kg/cm2)準拠にするなら、同じ値になるBAR(バール)を選択する。
国内では自動車のタイヤの空気圧単位にkPaとkgf/cm2(kg/cm2)がよく使われているがその設定は無いので、kPaとkgf/cm2(kg/cm2)準拠にするなら、同じ値になるBAR(バール)を選択する。
Left keyを押すと次の設定項目(温度単位設定)に切替わる。
Right keyを押すとBARとPSIの表示切替。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
Right keyを押すとBARとPSIの表示切替。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
6-2.温度単位設定 ℃/F
摂氏(℃)又は、華氏(F)の二つの単位から選べる。
日本では「摂氏」、アメリカと英語圏の一部では「華氏」で気温を表している。
摂氏(℃)と、華氏(F)は、基準温度が全く異なる事から、うっかり華氏に設定している事に気付かずにいると故障かと勘違いするので注意する。
摂氏(℃)又は、華氏(F)の二つの単位から選べる。
日本では「摂氏」、アメリカと英語圏の一部では「華氏」で気温を表している。
摂氏(℃)と、華氏(F)は、基準温度が全く異なる事から、うっかり華氏に設定している事に気付かずにいると故障かと勘違いするので注意する。
摂氏
水が氷になる温度「凝固点」は0度
水が沸騰する温度「沸点」は100度
水が氷になる温度「凝固点」は0度
水が沸騰する温度「沸点」は100度
華氏
水が氷になる温度「凝固点」は32度
水が沸騰する温度「沸点」は212度
水が氷になる温度「凝固点」は32度
水が沸騰する温度「沸点」は212度
Left keyを押すと次の設定項目(速度単位設定)に切替わる。
Right keyを押すと℃とFの表示切替。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
Right keyを押すと℃とFの表示切替。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
6-3.速度単位設定 Kmh/mph
Kmh又は、mphの二つの単位から選べる。
日本では「Kmh」、アメリカと英語圏の一部では「mph」の表記方法で速度を表している。
Kmh又は、mphの二つの単位から選べる。
日本では「Kmh」、アメリカと英語圏の一部では「mph」の表記方法で速度を表している。
Left keyを押すと前の設定項目(空気圧単位設定)に戻る。
Right keyを押すとKmhとmphの表示切替え。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
Right keyを押すとKmhとmphの表示切替え。
Left keyを3秒間押すと表示単位設定を飛ばして次の設定項目(GPS速度補正)に切替わる。
7.Speed compensation according to the actual error compensation
車両のメーターが表示する速度とGPSの速度に差がある場合、その速度差分の数値を足すか減らす事で補正する。
GPS速度補正
例えば、実際の速度が50キロに対してGPSの計測速度が55キロであれば、-5を入力。
実際の速度が60キロに対してGPSの計測速度が55キロであれば、5を入力といった具合である。
注意したいのは、車両のメーターが正確な速度ではないという事。
俗に「ハッピーメーター」という言葉があるように、メータ速度は速度が高めの数値になるのが普通。
これはタイヤの減る分を考慮してさらに誤差などを加味している為に止むを得ないという事情がある。
タイヤの減り具合にもよるが、おおよそ5~10Kmh程度は実際の速度より高めに表示され、実際にはGPSによる速度表示の方がかなり正確だったりする。
ただし、タイムラグがあるため、表示される速度は数秒前の数値なので信号や車が多い市街地やワインディング等の加減速の激しい場面での表示は当てにならないという欠点がある。
したがって、車両のメーターに合わせて補正をしても、速度を確認した時点の表示された速度は数秒前の速度だったりするので補正はあまり意味がない。
Left key:数値を下げる
Right key:数値を上げる
Left keyを3秒間押すと次の設定項目(表示単位設定)に切替わる。
Right keyを3秒間押すとセーブして終了。
8.Time compensation according to the actual error compensation
時間補正
・GPS衛星より送信される時刻情報を利用しているので基本的に設定は不要だが、衛星の信号が受信できない屋内等では時刻が00:00表示になり設定できない。
・地域や場所によっては時間がずれるので、ずれている時間差を入力して補正を行う。
8-1.実際の時間より遅れている場合
Time increase compensation according to the actual error compensation.
The left key is clock plus,and the right key is minute minus
Left keyで時間の操作。
Right keyで分の操作。
Left keyを3秒間押すと次の設定(実際の時間より進んでいる場合)に切替わる。
Time increase compensation according to the actual error compensation.
The left key is clock plus,and the right key is minute minus
Left keyで時間の操作。
Right keyで分の操作。
Left keyを3秒間押すと次の設定(実際の時間より進んでいる場合)に切替わる。
8-2.実際の時間より進んでいる場合
Time reduction compensation according to the actual error compensation.
The left key is clock plus,and the right key is minute minus
Left keyで時間の操作。
Right keyで分の操作。
Left keyを3秒間押すと設定の終了。
Time reduction compensation according to the actual error compensation.
The left key is clock plus,and the right key is minute minus
Left keyで時間の操作。
Right keyで分の操作。
Left keyを3秒間押すと設定の終了。
仕様
電源:DC 10V-30V
ピッチ角:-40°-+40°
GPSデータのリフレッシュレート:1秒
電圧測定精度:0.5V
GPSコールドスタート時間:32秒(平均)
無線伝送周波数:2.4GHz
速度精度:0.36 Km/h未満
GPSクイックスタート時間:1秒(平均)
電圧測定範囲:DC 10V-30V
動作温度:-40℃-+80℃
ロール角:-40°-+40°
アプリケーション:運搬モーター、オートバイ
パッケージリスト:
1xヘッドアップディスプレイ1xブラケット
2xナット
2xガスケット
1xレンチ
1x電源コード
1xマニュアル
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