このモデルは、「Apple CarPlayまたはAndroid Autoによるスマートフォンとのワイヤレス連携」「高解像度のドライブレコーダー」「タイヤ空気圧監視システム」といった、定番の機能の他に「77GHzミリ波レーダーによる安全走行支援システム」という後方から接近する物体の検知が可能な機能を装備しているのが特徴。
TELEC認証とは、無線設備の認証・試験機関であるTELEC財団法人「テレコムエンジニアリングセンター」の略称で、総務大臣から指定証明機関としての指定を受け「電波法に基づいた基準認証制度」に基づいた技術基準適合証明を行っている。
申込の基本料(新規)36,000円
1台目の試験手数料 38,000円
2台目以降の試験手数料 28,000円
1台あたりの試験結果審査手数料 3,400円
電気通信適合性評価手続
承認日:令和6年2月6日
製品仕様
サイズ | モニター本体 | (W)154mm×(D)26mm×(H)82mm (突起物除く) | |||||
画面 | 6.1インチフルカラーIPS液晶(解像度:1440×720p、輝度:1000nits 代表値) | ||||||
重量 | モニター本体 | 約390g | |||||
配線 | 電源ハーネス | 約300cm | |||||
コントロールスイッチ | 約150cm | ||||||
フロントカメラ | 約200cm | ||||||
リアカメラ | 約350cm | ||||||
レーダーユニット | 約350cm | ||||||
防塵・防水性能 | IP67相当(本体・フロントカメラ・リアカメラ・コントロールスイッチ ・タイヤ空気圧センサー・レーダーユニット) | ||||||
Bluetooth | Ver.4.0 | ||||||
Wi-Fi | 2.4Ghz/5.6Ghz(DFS) | ||||||
動作電圧 | DC12V | ||||||
動作温度 | -10℃~+60℃ | ||||||
保存温度 | -20℃~+60℃ | ||||||
記録媒体 | microSDカード(別売) ※32GB~256GB対応 UHSスピードクラス3以上 | ||||||
カメラ | イメージセンサー | SONY 2.0M IMX307 CMOSセンサー STARVIS技術搭載 | |||||
解像度 | FullHD(1920×1080)/HD(1280×720) ※フロントカメラ/リヤカメラ共通設定 | ||||||
レンズ画角 | 対角120° | ||||||
F値 | F.NO≧1.8 | ||||||
画像補正 | HDR | ||||||
フレームレート | 27.5fps ※LED信号機が消灯状態で記録されないように調整済み | ||||||
記録方式 | 常時録画/イベント記録/手動録画 | ||||||
常時録画時間(1ファイルあたり) | 1分間/3分間/5分間 | ||||||
音声記録 | ○(オン/オフ可) | ||||||
ファイル方式 | 動画:TS/静止画:JPG | ||||||
記録映像再生方法 | ○本体液晶 | ||||||
○スマートフォン専用アプリ | |||||||
システム要件 | Carplay:iPhone8/iOS13以降 | ||||||
Android auto:Android11以降 |
amazon TANAX SRS-001 スマートライドモニターAIO-5Lite |
BSD(後方検知機能)こそ無いものの、価格面で圧倒するのはカエディアの KDR-D21 だ。
amazon Kaedear KDR-D21 スマートレコードディスプレイ |
5.2GHz帯では野外でのテザリングも不可 |
NikoMaku SM-1と同じ製品で技適認証を受けていない製品が更に安価で多数Amazon等で販売されているが、コピー品でもなんでもなくOEM品なので全く同じである。
価格差は組み合わせるカメラや空気圧センサーの有無によるもの。
特にカメラに関しては外観からは見分けがつかない事からソニー製と謳いながら実はノーブランドだったりする場合もあるので安心して買えたものではない。
iPhone の場合、スマートモニターとの接続は2.4GHzを利用するが、android ではAndroid 11 以降は5GHzを使用すると言う違いがあり、問題なのはAndroid 11 以降の「スマートモニターとの接続には5GHzを使用する仕様」だ。
また、機種によっては通信が途切れてしまうと自動で復帰する事ができないモデルがあったりといった、スマートモニターとの相性問題というandroid端末ならではの問題もあるので悩ましいところだ。
ただし、android でも機種によっては5GHzをオフにして2.4GHzで通信してもスマートモニターと接続が可能な場合もあるようだが条件が不確定すぎて話にならない。